研究実績

創業以来培ってきた、大麦若葉エキスをはじめとするケンプリアの研究成果をご紹介します。

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大麦若葉 変異原性物質分解

大麦若葉の青汁成分の研究(第20報) Peroxidaseの結晶化と性質

「日本薬学会第104年会(1984)」 大麦若葉エキスより分画した、Try-P1、Try-P2、2-アミノアントラセン等を不活化するたんぱく質をSDS電気泳動で単一になるまで精製し、ペルオキシダーゼであることを明らかにし…

大麦若葉 変異原性物質分解

大麦若葉の青汁成分の研究(第13報) 突然変異誘発物質を不活性化する酵素(ヘム蛋白質)の性質と機能

「日本薬学会第101年会(1981)」 大麦若葉エキスから分画した突然変異誘発物質を不活性化する蛋白質の性質、および2-AA に対する不活性化機構を示した。 萩原義秀、宮内徹二、大竹英俊、尾方清信、小村千世子、木原まゆり…

大麦若葉 変異原性物質分解

大麦若葉の青汁成分の研究(第9報) 種々の変異原物質の抑制因子の検索について

「日本薬学会第100年会(1980)」 大麦若葉エキスは、Try-P1、Try-P2に強力な変異原抑制作用を示した分画は2-アミノアントラセンに対しても抑制効果を示すが、AP-2に対しては抑制効果を示さなかった。しかし、…

大麦若葉 変異原性物質分解

大麦若葉の青汁成分の研究(第8報) 発癌性物質及び添加物の阻害因子の検索について

「日本薬学会第100年会(1980)」 大麦若葉エキスは、発がん物質である3、4-ベンツピレンをソルビン酸、BHTと同様に分解する。この分解活性は青汁上澄みの硫安分画の0~30%および60~100%分画に顕著であったが、…

大麦若葉 変異原性物質分解

大麦若葉青汁成分中の変異原不活性化因子の検索

「日本環境変異原学会第8回研究発表会(1979)」 大麦若葉エキスの成分は変異原物質3、4ベンズピレンに対し、その変異原性をほぼ抑制した。 萩原義秀、宮内徹二、大竹英俊、小村千世子(日本薬品開発)

大麦若葉 変異原性物質分解

大麦若葉の青汁成分の研究(第5報) トリプトファン熱分解物等の不活性化因子について

「日本薬学会第99年会(1979)」 大麦若葉エキスはTry-P1、Try-P2、2-アミノアントラセンの突然変異原性を消去することを明らかにしたが、この活性成分はヘムたんぱく質であった。 萩原義秀、宮内徹二、大竹英俊、…

大麦若葉 変異原性物質分解

大麦若葉の青汁成分の研究(第3報) アミノ酸・蛋白質燃焼物等の変異原性の不活性化について

「日本薬学会第98年会(1978)」 大麦若葉エキスはTry-P1、Try-P2、2-アミノアントラセンに作用して、その突然変異原性を消去することをAmes法により明らかにした。 萩原義秀、宮内徹二、大竹英俊、北川善勝、…