研究実績

創業以来培ってきた、大麦若葉エキスをはじめとするケンプリアの研究成果をご紹介します。

  1. トップ
  2. 研究実績
  3. 研究実績一覧(2007年3月)[1/1]
大麦若葉 抗酸化作用

大麦若葉より分離されたフラボノイドの生物試料に対する抗酸化効果について

「日本薬学会第127年会(2007)」 大麦若葉エキスから分離されたサポナリンとルトナリンの混合物は、肝油、不飽和脂肪酸、血しょう、リン脂質等の生物試料の酸化を抑制した。このことから、フラボノイドの抗酸化剤としての有用性…

大麦若葉 その他

大麦若葉の青汁成分の研究(第52報) 大麦若葉のヒトコラーゲン産生促進作用

「日本薬学会第127年会(2007)」 大麦若葉エキスの蛋白質画分は、ヒト線維芽細胞株のI型コラーゲン産生を促進した。特に分子量10KDa以上と10KDa~3KDaの画分に活性が認められた。

大麦若葉 抗肥満作用

大麦若葉の青汁成分の研究(第54報) 大麦若葉のフラボノイドによる15-lipoxygenaseに対する阻害効果

「日本薬学会第127年会(2007)」 大麦若葉エキスの主要なフラボノイド(サポナリン、ルトナリン)は、コーヒー酸より強い15-リポキシゲナーゼ阻害活性を示した。また、それらのアグリコン(アピゲニン、ルテオリン)では、ル…

大麦若葉 免疫機能作用

大麦若葉青汁粉末の免疫機能に及ぼす影響について(第1報)

「日本薬学会第127年会(2007)」 C3H/Heマウスに大麦若葉エキスを経口投与すると腹腔内マクロファージの活性化に伴うNO産生が上昇した。このことから大麦若葉エキス投与によりマウスの免疫機能を亢進することが示された…

大麦若葉 抗肥満作用

大麦若葉の青汁成分の研究(第53報) 大麦若葉のフラボノイドによる脂肪細胞の脂肪滴蓄積抑制作用

「日本薬学会第127年会(2007)」 大麦若葉エキスの主要なフラボノイド(サポナリン、ルトナリン)とそれらのアグリコン(アピゲニン、ルテオリン)は、マウス脂肪前駆細胞株の脂肪細胞への分化及び中性脂肪蓄積を抑制した。

大麦若葉 その他

大麦若葉エキスの成分と諸性質

「シーエムシー刊:月刊バイオインダストリー,24, 66-76 (2007)」 大麦若葉エキスの開発、特性、生理活性物質、生理活性の総説 上山英夫(日本薬品開発株式会社)

大麦若葉 抗酸化作用

Antioxidant Activity of Flavonoids Isolated from Young Green Barley Leaves toward Biological Lipid Samples[大麦若葉から単離されたフラボノイドの生体脂質サンプルに対する抗酸化活性]

「J. Agric. Food Chem., 55, 5499-5504 (2007)」 大麦若葉エキスから分離されたフラボノイド、サポナリン/ルトナリン=4.5/1の抗酸化活性を、タラ肝油、オメガ3脂肪酸、リン脂質、血…