ケンプリア株式会社は、2025年11月21日に神戸市産業振興センター ハーバーホールで開催された、厚生労働省主催「過労死等防止対策推進シンポジウム（兵庫会場）」において、企業の取組事例としてワーク・ライフ・バランス（WLB）推進の取り組みを発表いたしました。
本シンポジウムは、毎年11月の「過労死等防止啓発月間」に合わせて開催され、過労死等の現状や課題、防止策について、行政・専門家・企業・遺族など多様な視点から議論されるものです。

■ケンプリアの事例発表について
当日は、企業の取り組み事例として、当社 経営管理部 総務課課長の柳 寅次が登壇し、以下のテーマで発表を行いました。

【発表テーマ】
働きやすく、働きがいのある職場へ

内容の一例：
働きやすさと働きがいの両立を目指した組織づくり
柔軟な勤務制度の導入と定着
心身の健康を支える職場環境づくり
大分工場を含む現場部門と本社が連携した働き方改善
経営層・管理職を中心に進める「働き方のアップデート」文化

当社では、「社員一人ひとりが健やかに働ける環境作りこそが、社会に良い商品と価値を届ける基盤である」という考えのもと、全社的にワーク・ライフ・バランス向上の取り組みを推進しています。

■シンポジウム開催の背景
厚生労働省が主催する「過労死等防止対策推進シンポジウム」は、過労死等の現状と課題を共有し、社会全体で防止策を考える場として全国で開催されています。
兵庫会場では、講演、ディスカッション、企業事例発表、遺族の声など、多層的な視点で「働き方のアップデート」をテーマに議論が行われました。

当日の様子は、サンテレビのニュースでも放送されました。
ニュース映像はこちら：
https://www.sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2024/11/22/83098/

■今後の取り組みについて
ケンプリアは、企業理念である「みなさまの健康と幸せな暮らしの実現」を掲げ、働き方改革とワーク・ライフ・バランスの推進を通じて企業としての責任を果たし、より良い社会づくりに貢献してまいります。

■参考リンク
厚生労働省「過労死等防止対策推進シンポジウム」特設サイト
https://www.mhlw.go.jp/karoshi-symposium/index.html